授乳タイムを大切に

わずかでも母乳がでるようなら授乳タイムを大切にしましょう。少しの時間でも授乳をすることでスキンシップがとれたり、オキシトシンという物質が分泌され、子宮の収縮が促されて母体が回復するように働きかけます。

授乳をする時間は赤ちゃんがミルクを欲しがったときが基本です。口をもぐもぐと動かす、おっぱいを吸うときのようにチューチューと音を立てる、手の指を口にくわえるなどのサインがあったらミルクを欲しがっている可能性があります。赤ちゃんによってサインが違うのでよく見てあげましょう。

授乳をする前にはおしっこやうんちをしているか確認します。おむつが汚れているようなら変えてあげましょう。おむつを替えたら手を石鹸でよく洗います。赤ちゃんを抱いたら乳輪の部分まで口に含ませて授乳します。片側15分くらいが目安です。片側だけで授乳をすると乳腺炎の原因になるので、反対側でも与えましょう。赤ちゃんが疲れたりお腹がいっぱいになったようなら、無理に与える必要はありません。必要があれば背中を軽くたたいてげっぷをさせます。最後に口をきれいに拭いてあげましょう。授乳タイムを大切にすることで赤ちゃんは落ち着き、オキシトシンの分泌などによってお母さんにもよい影響があります。